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CentOS5.2

CentOS 5 + Xenによる仮想化

Akismetプラグイン(SPAMコメントをキャッチしてくれる)のアップデート後挙動がおかしいので、とりあえず無効化しつつ、一部承認制にしてあります。コメントやTBがすぐに表示されないかも知れませんが、ご了承ください。

さて、余ってたPCがもったいないのでXenによる仮想化の検証環境に。

環境:
ASUS P5B-VM(※標準でCentOS5ではNIC認識してくれなかったので要ドライバ)
Intel Core 2 Duo E6300

RAM 2GB(DDR2 800 Dual-Channel)
HDD 250GB HDD * 2 (7200rpm)

OS(ホスト、ゲスト共)CentOS5.2
Xen3.3

・Intel VTかAMD-V対応CPUでないと動作しません。
・ホストOSは、CentOS4.5以降が今回の手順をサポートしているようです。
CentOS4.5より前のバージョンでは、別途ZopeInterface、Twisted、TwistedWebのインストールが必要など、手順が異なります。

◆ホストOSインストール
CentOSを通常インストールします。パッケージは開発ツールのみ選択して、他はすべてチェックを外してOK。

インストールが完了したら、yum update でパッケージ類を最新に。ついでにリソースの無駄になる不要なサービスを停止しておきます。「Linux 不要 サービス 停止」などで検索すると、参考になるサイトがたくさん出てきます。
◆ホストOS設定
必要なパッケージをインストール。

# yum groupinstall Virtualization

Xenカーネルを読み込むように一部設定を変更。

# vi /etc/modprobe.conf
(中略)
alias scsi_hostadapter xenblk ←この行を追加

# vi /etc/sysconfig/kernel
#DEFAULTKERNEL=kernel ←この行をコメントアウトか消して…
DEFAULTKERNEL=kernel-xen ←この行を追加

# vi /boot/grub/menu.lst
#default=1 ←この行をコメントアウトか消して…
default=0 ←読み込むカーネルを指定。ここまで手順通りにしていれば0かと

再起動して有効化。

# shutdown -r now

起動したら、

# uname -r

でカーネルにxenがついていればXenカーネルが読み込まれています。また、

# xm list

でDomain-0(ホストOS)がリスティングされているのを確認できます。
これらの結果がうまくいかない場合は設定の見直しを。

以降、ゲストOSの管理や複製、状況確認など、多くの操作をxmコマンドで行っていくことになります。

◆ゲストOSインストール

# virt-install

で対話式にゲストOSの設定等を聞かれます。聞かれる順番は、
ゲストOS名→最高割り当てメモリ(MB単位)→ゲストOSイメージ保存場所指定→ゲストOSのディスク容量(GB)→グラフィカルインストールするか(noで)→インストールイメージの場所
となっています。

めんどくさければ

# virt-install -n guestosname -r 512 -f /xen/test -s 16 –nographics -l ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/5/os/i386

と一気に引数で指定も可。

ちなみにインストールイメージの場所ですが、ツリー以下に images/xen/initrd.img と images/xen/vmlinux がないと正常にインストールが進行しません(つまり、これらがないOSも今回の手順ではインストールできません)。移動されている場合などもあるので、指定先にファイルがあるかどうか、先にブラウザなどで確認しておくといいかと思います。

後はターミナル上で通常のCentOSテキストインストール画面と同様の画面が出ますので、手順どおりインストールしていけばOKです。起動やコンソールの切替えはxmコマンドで行います(長くなるので今回は割愛します…)。ちなみにホストOSに戻るときは Ctrl+] です。

PowerEdge T105とCentOS 5.2

 T105や自宅サーバー、CentOS5などのキーワードでこられている方が結構多いみたいです。購入検討してる人とかかな。どんな具合なんだ?ということなんだと思いますが、PCサーバは24時間稼働を前提に作られていないので、サーバー機である上に安いし静音シャーシなT105は買いだと思います。個人的には部屋の制約上、ベッドの頭側すぐのところに設置してます。ファンレスではないので当然音はするのですが、ワンルームで冷蔵庫が同じ部屋にあるけど大丈夫とか、とりあえず区切られた空間に設置できるよという人なら十分許容範囲内だと思います。

 あと性能とかですねー。自分が買ったときはメモリ512MBで16,980円の基本モデルにRAID1をプラスした構成だったんだけど、なんかさっき見たらメモリ2GBで14,000円台で売っててビックリしました。値下がりするのが常とはいえ、極端だな、随分…w まあ、アクセス集中とかDB接続数超過とかはさっぱりないので、ランレベル3で稼働している分には特に不便は感じてません。CPU自体は速いし(Opteron 12162)。万が一アクセスが集中するようなことがあればかなり不安なスペックではありますが、ほら、そんな話題扱ってないs(略)

 他、ソフトウェアですが、RedHat Enterprise Linuxが選べるモデルだけあって、RHEL系であるCentOSは今んとこまったく問題なく稼働しています。OSなしで購入、デフォルトでDellのなんかがHDDに入ってるのですが、無視してCentOSのインストールCDつっこんで上書きしてます。

 価格、業務用システムでよく使われるRHELクローンのCentOSが問題なく動く点など、最初のサーバーとして買うのにはいいんじゃないかと。Debian系はこのサーバー上では使ってないので知りませんが…。
 あーあと最近DVI接続のモニタが主流ですが、サーバー機はそんな高級なもん付いてません。ちょっと高くなるけどVGAモニタセットの構成で買うのもお買い得でいいかも。ウチにはDVI接続のモニタしかなく、DVI-DSub15pin変換コネクタではちゃんと映らなかったので、タワーサーバーを会社にかついでって「VGA接続のディスプレイ貸してくださいー」とかやりました。よい子とよい大人はマネしないでください。(出勤するなり上司が同期に『な、デスクトップだったろ?』と言ってました。ノートか否か賭けてたみたいです。よくわかってるよなーw)

CentOS 5.2にアップデート

 CentOS 5.2がリリースされましたね。実験的な意味を多分に持つ個人サーバーということもあって、新しいバージョンのもの(Stableとかだけど)が出たらアップデートしていってます。割とLinuxのアップデートは便利な機能や高機能化がハイスピードで進むこともありますし、バグフィックスや速度、互換性等の向上もあるので。

 英語サイトで頑張ってましたが、ググってみるとちゃんと日本語のリリースノートがあったのね。それによると…分かりにくいな…、ざっくりまとめられてるニュース記事のほうで。

 主な変更点は不具合修正、カーネルやアプリケーションのアップデート、X関係のアップデートなんかが多いみたいですが、Webサーバー運営をしている上で大きいのはApacheのバージョンが上がってるところとかですかね(ランレベル3オンリーでX環境入れてない)。あと、yumが変わってますね。fastestmirrorプラグインを呼んでいるようで、名前の通りダウンロード先の選択が賢くなってるのかな。実際updateオプションをつけてみると、リポジトリ毎に別のサーバを選択してる表示が。

 Apacheなんかはまたそちらのサイトで詳しくリリースノートでも見ようかな。

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