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無停電電源装置
環境とサーバーの寿命と電源と
先日仕事でデータセンターに行ってきました。内容は当然秘密なのですが、やはりサーバーにとっては相当安定した環境だなぁーといったところです。
さて、サーバーで特に壊れやすいところはどこでしょうか。基本的に物理的に動く部分は当然劣化してくるので、HDDなんかはすぐに思いつくところですし、故障時の原因特定も容易です。冷却ファンなんかも最近はBIOSレベルで監視できますし…。
しかし、これらと同じくらいか、環境によってはそれ以上に、意外と壊れてくれるのが電源ユニットです。HDDやファンならいざ知らず、電源ユニットのスペアを用意している人は少ないんじゃないかなぁ。長い間サーバーを管理している人によりますと、電源ユニットの寿命は3年~長くて5年程度だとか。
PCサーバーの人に特に気をつけて欲しいのは、PCの電源はサーバーのような長時間稼動を想定して作られていなかったり、安いモデルだと一番に安物をつけられちゃったりする部分だということ。電源の性能なんて普段使ってる分には分かりませんしね。業務用のサーバー機だと、電源ユニットを二重化するなどといったケースもありますが、家で持てるサーバーには限界がありますし…。それに、あまりに安い電源ユニットだと火災なんかのリスクもどうなんだろう?と思ってしまうところ。HDDなどもそうですが、PCサーバーの方は電源ユニットもサーバー用のものを使われることをお勧めします。
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で、データセンターなどは電源設備が専用のものになっているので、安定した電源が供給されるのですが、家庭用電源ではどうしても、他の電気製品をつけたときの瞬間的な電圧低下とか、落雷とか、色々な要因で不安定になるのは避けられません。通常家庭用電源は100Vですが、実はこれらの要因で90Vくらいになったりということも多々あるようです。
これが直撃する電源ユニットに悪いのは当然なのですが、マシン全体にも悪影響を与えます。熱と電源はマシンの寿命を大きく左右しちゃうんですよね。単なる経年劣化以外の原因で、HDDなどの寿命が縮んでしまったりします。
ということで導入したいなーと思っているのが、最近は企業のPCなんかでも停電時用に設置されているUPS(無停電電源装置)。APCのものでも最安なら8千円以下で購入できます。もちろん、安いものは商用電源←→バッテリー切り替え時に電圧低下が生じたり、駆動方式にもタイプがあって、通常は商用電源をそのまま流すようなものだと安定した電源が供給されなかったりするのですが…。かといって、高価が目に見えないのに高価なものを買うのはちょっと、それならサーバー変えたほうが、とか思っちゃって買えないんですよね、なかなか。UPSのバッテリーも寿命はありますし…。
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