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ネットワークインストール
Cobbler+PXEブートで遠隔OSインストールサーバー構築
自宅サーバーでは普通使わないと思いますけど、覚え書き的なノリで。
マシンによって違いますが、BIOSでファーストブートデバイスをLANやNetworkにする・BIOSポスト画面でF12を押すなどでPXE Network Bootに入れるのですが、はじめてやったときはあまりの簡単さに拍子抜けしたものです。仕組みとしては、DHCPでIP割り当て要求をして通信可能状態にして、TFTPで起動に必要なものを拾ってきてブートするだけです。大手でクライアントPCの台数が多い場合とか、サーバー台数が自動化しないと管理しきれない規模だと普通に使われているのかとは思いますが。
で、肝心のサーバー側ですが、通常はHTTP・DHCP・TFTPなどを個別に設定する必要があったものを、Cobblerはこれらの設定を連携させたり、ブートイメージの作成を自動で行ってくれるなど、何かと便利です。細かい解説は、自分もStray Penguinを参考にさせてもらったし、分かりやすいのでそちらに譲ります。
設定時の注意として、
- NICが複数差しの場合、一番最初のデバイスが同じネットワークに接続されている必要がある
- マシンによってPXEの仕様が色々あり、自端末用のプロファイル(およびdefault)がなければブート可能なOS一覧が出るもの、PXE上でmenuコマンドを使うことでそれが表示されるもの、とまってしまうもの、次のブートデバイスに行ってしまうものなど色々あるようです。ひとつしかインストールするOSがない場合はdefaultを作成しておくか、複数ある場合はきちんとMACアドレスを指定しておいてあげる必要があります(具体的なやり方は上記サイトで)
それから、Stray Penguinにはインストールまでしか載っていないので、一応運営する際に必要なことを。基本的にサーバーにOSを追加していっても、解説にあるように
# cobbler system add –name= –profile=<プロファイル名>
でOKなのですが、OSのバージョンUPやマシンを別用途に使うのでOSを変える場合などもあるかと思います。そんな場合には
# cobbler system edit –name= –profile=<新しいプロファイル名>
とやることで、別のシステムに書き換えることができます。また、必要無くなった設定が蓄積していくと管理が大変なので、
# cobbler system remove –name=
で必要なくなった設定を消すことが可能です。これらの実行後、忘れずに
# cobbler sync
して、DHCPサーバを再起動させれば、新しい設定が反映されます。
一旦サーバーを構築してしまえば、あとはこのあたりのコマンドを知っておけば基本的な運用はOKそう。
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