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シーゲイト

Seagate製HDDのファームウェア不具合と対応

どうなってんだ。

シーゲイトと言ったら、Maxtorとバリバリ競争してた頃から使ってますよ。つい先日Barracuda ES.2買ったから調べたら、見事に(モデル的には)該当してるワケでしてね…。

まあ個人的なコトはアタリが悪すぎた(それにしても、だが)としても、今回のシーゲイトの対応は如何なもんかと思います。

  • 各国語版サイトがあるのに表示してるのは英語だけ。しかも日本語サイトにはニュースすらない
  • 少なくない機種で、ファームウェアが必要な場合はメールしろ、とある
  • 対象製品チェックページが削除されたり、公開中止になったり、まだ未提供だったりドタバタ
  • Seagateが公開しているファームチェックツールがお粗末(ソフトウェアRAIDシステムでさえ正常認識しないが…ES.2の売りのひとつはRAIDボリュームの同時ファーム更新じゃなかったっけ?)

こちらのWikiによると、同ポートナンバーとやらのモデルで「特に目立った不具合はない」と言われているものの、それで安心出来るわけないわな。というか、こんなに公開停止やらメールしろやら、多言語で情報が公開できていないような状態で、送られてきたファームが果たして大丈夫なのか、また公開停止になったりしないのかと不安になるのは当然。ほとぼりがさめるまで、SeagateのHDDは避けたほうが無難だな。

今回痛いのは、モデルが幅広いとかシェアの大きさが仇になったというのもあるが、そもそもニアラインストレージモデルのES.2とか、信頼性が求められるような製品まで該当しているところ。すでに「ウチ今回のモデルのHDD使ってるから、データ念のためバックアップしといて!」つってるASPもありますし。まあ親切とも言えますが、こんな不具合で起きた障害まで自分のせいにされてはたまらないというのもあるでしょうが…。

追記:以下は株式会社データ復旧センターのご厚意で、Seagateは無関係でした。訂正してお詫びします。

で、Seagateの対応がまたアレですよ。
CNET Japan:【Seagate不具合HDD利用ユーザーに向けて、オンラインストレージを無料開放】

って、そもそも今からそんな聞いたことないサービス使うか、と思ったら…5GB?を、1ヶ月間無料?…ええと。どこのユーザーでも無料で使えるオンラインストレージで数GB単位の時代ですよ。不具合製品に当たったユーザーに限定されてるのに、5GBってさぁ…iPodの音楽だけでも一部しか入らないんだが。
これだけしか提供できないならやらない方が良かったんじゃないか、と思ってしまう。ネットワークで転送してまた戻す手間とか色々考えたら、適当にUSBメモリでも買ってくるユーザーのほうが多いと思うけど。

不具合のニュースだけ聞いたときは、「あーやっちゃったか…」と思った。ミスが許されない分野と言われるものは多いけど、それでも確実にミスの可能性はある。でも、その後の対応が最悪だ。個人的にもニュースを聞いた時点では次は大丈夫だろうと思っていたけど、色んなところを見たら買う気が失せた。次からは日立HGSTあたりにするか…。

不具合対応が誠実・迅速だったために、却ってブランドイメージが上がった、なんて話はよく聞くんだけど、いざとなったらこんな大手でも出来ないもんなのかねぇ、と。俺ですか?いつもガクブルだけどやるしかしょうがないって感じでやってます。ちゃんと肝には銘じるけどね~。

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