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Googleはそのうち裸の王様になるだろうか?
最近、セキュリティ研究者の高木浩光氏の日記をよく読んでいる。元々はあまり関係ないことを調べているときに発見して、「口調は乱暴だけど、筋は通てるし、検証もよくここまでするなー」などと思ってたらプロの方でした。
最近Googleではストリートビューのほうが議論の対象になってるし、実際にここでもそんなことを書いていた(Google Mapストリートビュー、法的OKでももっと慎重になるべきでは)けど、割とそっちのほうはネットでも騒がれてたし、目新しかったこともあってかあちこちで騒がれていた。しかし高木氏の日記を読んでいたら、(ストリートビュー問題は当然だが)ずっと前から公開されていたのに、Google マイマップの実装がかなりひどいことになっている点が指摘されていた。Map系のサービスはそれまでもあったから、あんまり話題にはなってなかったからだろうか。
- 非公開に設定したマップでも公開される(検索に引っかかることがある)
- 保存ボタンを押してないのに自動的に保存されてしまうので、非公開にするまえに公開されてしまうことがある
- 非公開はアクセス制御はしてないので、URLを叩かれたら誰でも見られる
- 消したデータが消えない
- Googleに問い合わせて削除依頼が受け付けられても長期間対応されない
- 消したとしても再度データが復活することが割とある
詳しくは氏の日記で画像付で詳しく説明されているから、ここではあくまで個人的にはじめて知って驚いた点のみにとどめるが、実際コレで家庭訪問名簿とか、倒産しそうな企業リストとか、近所のマップとか、コメント付顧客名簿とか、かなり洒落になっていないものが流れてしまっているようだ。
Googleは才能やアイデアのある人が、自由にそれを発揮できるような会社ではあるのだろう、きっと。しかし、能があることと、それをどう使うかはまた別問題なワケで、自由が故に「普通だったらやめとくよね、倫理的に」ということも結構やっちゃう。それが人のモラルの範囲内で許容されるものだったら、これまでGoogleが提供してきた幾つものサービスのように賞賛されるのだろう。が、このへんは作りたいもの作った人が、法とかモラルとかそういったものをあまり重く見ずに作りっぱなしで公開しちゃった、後の対応はまあのらりくらりで…という感じがする。
高木氏、および書かれている日記内のGoogleとの電話でのやりとりはいい加減なものだった。電話担当者、無言。矛盾。言ってることが伝わってない。明らかに同様している。説明になってない。技術は一流だけど、事務的な部分に関しては普通よりも杜撰だ。
何で登録したのかは忘れたが、Googleアカウントで一番最初に違和感を感じたのは、検索履歴がデフォルトで収集される設定になっていたこと。まあ、誰が検索したのかと紐付けなければ、どこの検索サイトでもエンジンの解析のためにやっていることであって特に問題はないのだが、自分のWeb行動履歴が、自分しか見られない(はずの)アカウント内でとは言え、数年分に渡って残されていたわけだ(しかもそのことを自身がアカウント作成時には知らされていなかったし)。そのときはなんとなく気持ち悪かったので削除し、履歴を収集しないようにした。もしそれを知ったのが今だったなら、確実に漏洩が頭をよぎって削除するだろう。それ以降も「Google八分とは何か」を読んだとか、今回の件とか、不信感が募っていっていたのは確かだ。
仕事上、Webが絡む仕事なんて、もはやGoogleに擦り寄らないと飯が食えない業界だし、確かにテキスト検索では秀でていたからこそ急激にシェアも伸ばしてあそこまで大きくなったワケだけど、なんというか、さすがにちょっとやり過ぎ。個人情報の削除も依頼通り満足にこなせないようだし、ストリートビューも一定の評価はするものの、違法事例や「後から言ってくれたら削除するから」といった態度がどうも納得できない。個人情報取り扱いのポリシーを厳格化した上でちゃんと運営されるようになったとわかるまでは、極力個人情報を渡したくない会社だと思う。
以前本で(なんだったか、Web系の有名な本だ…)、「世界政府と呼ぶべきものがあるとしたら、Googleはそれになろうとしている」といった意のGoogle社員の発言があったが、お断りだ。謙虚さのない、傲慢なヤツが上に立ってまともな結果が得られた歴史なんてあっただろうか?
まあ、しばらくGoogle検索に頼ってはいたけど、最近はYahoo!やMSN Live Searchもエンジンがかなり高性能化してきたらしいし、この機会にそちらを使ってみてもいいかな。特に画像検索ではこの三者ならMSNが強いらしい(使わないけどさ)。
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Cobbler+PXEブートで遠隔OSインストールサーバー構築
自宅サーバーでは普通使わないと思いますけど、覚え書き的なノリで。
マシンによって違いますが、BIOSでファーストブートデバイスをLANやNetworkにする・BIOSポスト画面でF12を押すなどでPXE Network Bootに入れるのですが、はじめてやったときはあまりの簡単さに拍子抜けしたものです。仕組みとしては、DHCPでIP割り当て要求をして通信可能状態にして、TFTPで起動に必要なものを拾ってきてブートするだけです。大手でクライアントPCの台数が多い場合とか、サーバー台数が自動化しないと管理しきれない規模だと普通に使われているのかとは思いますが。
で、肝心のサーバー側ですが、通常はHTTP・DHCP・TFTPなどを個別に設定する必要があったものを、Cobblerはこれらの設定を連携させたり、ブートイメージの作成を自動で行ってくれるなど、何かと便利です。細かい解説は、自分もStray Penguinを参考にさせてもらったし、分かりやすいのでそちらに譲ります。
設定時の注意として、
- NICが複数差しの場合、一番最初のデバイスが同じネットワークに接続されている必要がある
- マシンによってPXEの仕様が色々あり、自端末用のプロファイル(およびdefault)がなければブート可能なOS一覧が出るもの、PXE上でmenuコマンドを使うことでそれが表示されるもの、とまってしまうもの、次のブートデバイスに行ってしまうものなど色々あるようです。ひとつしかインストールするOSがない場合はdefaultを作成しておくか、複数ある場合はきちんとMACアドレスを指定しておいてあげる必要があります(具体的なやり方は上記サイトで)
それから、Stray Penguinにはインストールまでしか載っていないので、一応運営する際に必要なことを。基本的にサーバーにOSを追加していっても、解説にあるように
# cobbler system add –name= –profile=<プロファイル名>
でOKなのですが、OSのバージョンUPやマシンを別用途に使うのでOSを変える場合などもあるかと思います。そんな場合には
# cobbler system edit –name= –profile=<新しいプロファイル名>
とやることで、別のシステムに書き換えることができます。また、必要無くなった設定が蓄積していくと管理が大変なので、
# cobbler system remove –name=
で必要なくなった設定を消すことが可能です。これらの実行後、忘れずに
# cobbler sync
して、DHCPサーバを再起動させれば、新しい設定が反映されます。
一旦サーバーを構築してしまえば、あとはこのあたりのコマンドを知っておけば基本的な運用はOKそう。
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Webminが意外と使えるようになっていた
FirefoxにしてからGoogleツールバーを使ってなかったので気づいてなかったのですが、いつの間にかGoogle PageRankが2になっていた模様。投稿数でブログポータルとかからの被リンクふえた?とりあえず嬉しいですが、PageRank2くらいって割と個人で簡単にとれちゃうんですよね。何であがったのかはちょっと気になるところですが、とりあえず良い意味であまり気にせず更新していこうかなぁと。
閑話休題。
すごーく昔、自分で空いてるPCにLinuxを入れて遊んでいた頃には「…ダサいし大味で使いにくいな」と思っていたWebmin。今も仕事柄、基本的なことはすべてシェルでやってしまうのですが、社内教育用サーバーにWebminを入れてみたところ、なんだかすごくパワーアップしていた。…うーん。設定が苦手なものもあるから、最低限の設定はコレでやってしまって、細かい部分だけ書き換えるのも楽そうだな…内部向けサーバーなんかでは。(と、いいつつすでにシェルに慣れてGUI設定に戻れない)
正直、(ぺーぺーの自分が言うのもナニですが)サーバーについてあれこれ覚えるにはWebminは使わないほうがいいと思います。サーバーのどこに何があるのかとか、実際にどのコマンドが使われているのかとかが全部ブラックボックスになっちゃうので。分かっていないところを自動でやっちゃうと、色々覚える機会が減るのはもちろん、穴があっても気づけないし、トラブルがあっても原因がわからなくなると思うので。でも、最低限分かってる上でなら、複数サーバーを一箇所のWebminから管理できる機能なんかもついてきているようなので、手間の軽減に使うのはいいかもしんない。
色んな人がモジュールを開発して機能が追加されていくOSSならではだなぁ、としみじみ。
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CPANモジュールインストールがコケたときの対策
昨日書いたCPANモジュールのインストールがやたらコケる件ですが。
基本的にmake testでコケてることがほとんど(依存関係で足りないモノがある場合は入れればいいだけですが)。実際に個々のモジュールをmakeした後testせずにmake installしてしまうとアッサリインストール出来ることがほとんどのようです。また、cpanコマンドからinstallしてコケた場合、/作業ユーザのホームディレクトリ/.cpan/build/ 以下に、モジュールを落としてきてビルドしようとしたところまでのファイルが残っています。というワケで、個々のモジュールのディレクトリに入って、大抵は
# perl Makefile.PL
# make
# make install
してしまえば(make testを飛ばせば)、大抵ちゃんとインストールできてしまいます。依存関係にあるモジュールが足りない場合も、そのままcpanコマンドからインストールして通ればよし、コケてもそこにまたモジュールのディレクトリができるので、そのまま先にインストールしてしまうもよし。コレであっさり必要なモジュールが揃ってしまいました。
ま、どのみちCatalystなんかは膨大なモジュール群なので、相互の依存関係でループしまくるし、ログがざーっと流れちゃってどのモジュールが足りていないのかも分かりにくいし、インストールできそうではあるものの、そこまで必要性にも迫られていないのであんまりやろうという気になりません…。それよりもっとコード書いてたほうがタメになるだろうしなぁ。
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Perl(CPAN)、Catalyst…なんであんなにコケるんだ orz
Yahoo! APIで遊んでたときの参考サイト。主にPerl。
Geekなぺーじ:Yahoo!APIでプログラミング
さて、会社はPHPメインなのですが自分はPerl書き、かつプログラマでもないのですが、上司に「やっぱPerlよりPHP書けたほうが何かと便利ですかね?」と聞いたら「Perlでおk」だった。まあ、無理にゼロに戻らんでも得意な方面伸ばして補完してやれということでしょうね。まあ、そもそもサーバー屋なんだからPHPよりはPerl書けたほうがよっぽど役に立つんだケド。
まあでも、ちょっとしたスクリプト書きとかはするのですが、個人で大規模開発なんかするわきゃないので、一度MVCフレームワークとか使っておきたいよねー的好奇心で、自鯖にCatalystを入れようとゴリゴリやってたワケなのですが、マジで勘弁してほしい程エラーが出ます。CPANからなんか入れようとすると結構エラー吐いて失敗することが多いです。今日はなんか無限ループしてたし。(Aが足りないから入れるよ?→失敗した→Bが足りないから入れるよ?失敗した→Aが(略)
上でちょこっと書いたYahoo! APIのXMLをパースするのにXML::Simple入れようとしたらそれだけでエラーて。色々ワケがわからないエラーが多いんだぁなぁ、PerlっていうかCPANモジュール…。較べても意味ないですが、仕事でサーバー環境構築してるときにEthnaとかPEARはサクッと入るだけに、結構凹みます。
とりあえず詰まってんのにあんまり意味ないですが、なんとなくCPANモジュールが古い場合の更新ネタを。ガリガリやってる間に見つけておいたProject MultiBurstさん:古いCPANモジュール(Perlモジュール)のアップデート方法。
インスコされているモジュールの中で、現行リリースより古いものを洗い出すのがこちら。
# perl -MCPAN -e ‘CPAN::Shell->r’
で、これらをアップデートする場合はこちら。
# perl -MCPAN -e ‘CPAN::Shell->install(CPAN::Shell->r)’
凄くラクでいいんだけど案の定すんなりコケてくれやがるとこらへんがもうマジ勘弁してくださいって感じです。あーもうサーバー内のPerl周り環境グダグダになってそうだけど大丈夫だろか…。
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サーバ/インフラを支える技術…
ふはー。色々ゴタゴタしてたら今度は身体壊したりしてて全然更新できてませんでした。幸いしがない個人ブログなので、どーということはないと思うのですが…やっぱり自宅のサーバーでやってんだから放置しとくのは勿体無い。
というワケで最近特別ナニという新しいネタもなかったのですが(これ以上事故米問題とか書くとサーバーネタ密度が…)、とりあえずコレはいんじゃね?という本をご紹介しときます。
![[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uK4ACymiL._SL160_.jpg)
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
著:安井 真伸 , 他
参考価格:2,919
価格:2,919
OFF : ()
↑最近知人がハマっているので、なんとなくAmazonアソシエイトをはってみた。
内容は実際にはてなの伊藤氏とかKLabとか、その道では有名どころの人たちが、まさにそこでどうやって運用してきたのか、という経緯やノウハウを惜しげもなく公開してたりしまして、正直、タイトルとか表紙で気を引きさえすれば、もっと売れるんじゃね?wとか余計な心配をしてしまうほど、業界の人は「あー」って言っちゃったり、自分みたいなぺーぺーには勉強になったりします。
はてななんかはネットをそれなりに使っていて知らない人はいないと思いますが、小規模から利用者がガンガン増えてきて、スケールアウトにも限界が!台数が増えて管理が!etc、事業を拡大していく中で絶対にあるよなぁという山を乗り越えてこられた軌跡なんかが載ってます。たとえばオープンソース系で有名な技術…memcacheはまあmixiとかニコニコ動画とか有名どころも使っているのでまだアレですが、NagiosとかPuppetとか、工夫して使えば商用の何百万というソリューションがなくても何とかなってしまうような機能を秘めているんだけど、聞いたことないとみんな「やっぱりこれ以上は金かけてロードバランサとか管理ソリューションとか買わないとダメなのか…」とかなっちゃう。
まーミッションクリティカルな分野だとそうじゃないとダメなんでしょうけど、そうでないならばこういう方法もあったんだなぁ、と思わされてしまうことが結構たくさん書かれています。自分は大企業に入ったことがないのでわかりませんが、やはり大手にいた先輩に聞くと「あーそういうときはとりあえず金だして解決ってなっちゃう」ケースが多いみたいですね。
企業がでっかくなっていくにつれて、単純な役割ごとのサーバーだけという構成から、スレーブへの負荷分散していったりするんだけども、やはりそれだけだと限界がある。サーバー倍に増やしたら、倍のアクセスをさばけるワケではまったくないし、やっぱりどこかで何かやり方を変えないといけない。そこでキャッシュサーバを挟んだり、LVSで負荷分散させたりなどなどといったことをしていく必要が絶対に出てくるんですね、どこの成功した企業の歴史を見てても。そういうトコで技術に貪欲になって糸口を見つけたところが成功してるんだろうなあ、やっぱり。ン千万のロードバランサ買ったけどペイできませんでした…じゃ笑えないですしね。
※んと、言うまでもないことですが、あくまで組み合わせでこういう解決の方法もあるよ、といってるだけであって、保守なり安定性なり付加機能なりを持ったロードバランサーとか、商用製品を否定する意図は一切ありません。ミッションクリティカルな分野ではそうでないと困りますし、ウチの会社だって商用Linux使ったりしてますしね。ただ、はてなやmixiがそういうもので構成されていたら実現できたかというと…いろんな選択肢を適材適所に使うことが大事ってことですよね。そうでなければ生まれなかったものってネット上にたくさんあるでしょうし。
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“先進的ネットユーザージャーナリスト”の発言はネットの一般人たちより無責任
今回はまあ、以前出来るだけ冷静に両論を汲んだ上で自分の意見を述べたつもりだったのに(そしてネットでも冷静な議論がなされているところも沢山あるのに)「Googleストリートビューを否定するやつは…」と十把ひとからげに否定する“ジャーナリスト”の発言の無責任さがどうも…ということで書いてます。
Google Mapストリートビュー、法的OKでももっと慎重になるべきではでも書いたとおり、Googleストリートビューは「先進的だ」という人と「コレはダメだろ」という人、そして「なんか嫌だなぁ」という人がいて、あちこちのニュースでも話題になってますね。んでまあ、ここでは出来るだけいろんな意見を見つつ、「嫌な人も無理やり撮っていく」手法はもうちょっと慎重にやったほうがいいんじゃないの、とちゃんと理由を挙げた上で結論づけてたワケです。
そしたらこんなのを見つけたので。
誰かなーと思ったら「津田大介」と書いてある。なんか見たことはある字面だけど「うだうだ言ってるやつ」とか、どうもストリートビューに批判的な人に対して随分な書き方だなぁと思ったら、MIAU(インターネット先進ユーザーの会の設立メンバーだった。著作権問題かなんかでMIAUを聞いたことがあったので、そこで見たのかも知れない。
既にそのへんからははぁ、と思ったんだけど、Wikipediaで調べてみたら主な著書5冊のうち、Google関係の本2冊出してるんだな。
「うだうだ言うやつ」という言い回しの時点であまり質は期待してなかったんだけど、内容もない、というか、ネットで先進的な技術(とかGoogleとか)に批判的な人を否定したかったんじゃないのかーというくらい言いがかりだなぁ。以下、記事にあった同氏の発言内容。あ、Twitterだからあんまり責めるのもアレですが、(誰が呼んでるのか知らないけど)ジャーナリストを名乗って本名や顔も出してるので、それでメシ食ってる以上、発言には責任を取って頂きましょう。
大体ネットでうだうだ言ってるやつは『日本人的な空気嫁的同調圧力』とか『出る杭は打たれる』的価値観で作られる談合社会に対してネガティブな人が多いのに、ストリートビュー否定するときには典型的な『日本人的な感覚』を理由にしてる感じがするんだよね
個人的に賛否両論を見た感じでは、例とか想定される利点・問題点を挙げて議論されていたと思う。もちろんそうでないものもあるが、ネットが玉石混交なのは「インターネット先進ユーザー」を名乗る氏なら分かっているハズ。建設的な意見をさっぱり取り入れようという姿勢なく、受け入れない人を単に批判しようとするのがイヤな感じ。
まず引っかかるのが「うだうだ言ってるやつ」の十把ひとからげっぷり。というかTwitterだしあんたもネットでうだうだ言ってるやつの一員でしょーが。発言内容も具体的な根拠があるかと思いきや、よく見ればすごーくおおざっぱなものをあたかも矛盾しているように見せかけているに過ぎない。そんなもんケースバイケースだろ、と。
そうした点からいえば、きちんと論拠を挙げて議論している人たちを十把ひとからげに切り捨てられるようなレベルの文章ではない。単に色々議論されてるのをちゃんと読まずに「あー否定してるやつがなんかうだうだ言ってんなー」と、自論に反するものについて考えようともしなかったんじゃないのかと思う。結論ありきで批判をぶち出す人の典型でしかない。
というか、一応ストリートビューも使ったり、色々な場所で意見を見たりしてブログ書いた身としては「お前にこそうだうだ言われたくない」と言いたい。
そもそも、日本人が「日本人的な感覚」で批判するのは当たり前じゃないんか、と。もしこれが「具体論でなく感覚で否定している」という意味なら、「感じがするんだよね」といっているこの発言自体も何の意味もない。それに前にも書いたけど、「写真に撮られるのがなんとなくいや」「まして全世界から閲覧可能なのがいや」と思うことは悪いことだろうか?個人的には別に写真に撮られるのは嫌ではないけど、嫌がってる人を無理やり撮ろうとしているヤツがいたら当然そちらの人格を疑う。
これは推測に過ぎないけれども、根本的に自ら「先進的なインターネットユーザー」などと名乗る時点で、≒異論は保守的または後進的な考え、という意識が裏にあっての発言のように感じられてならない(だって一応ネット業界の人間だけど、自分で先進的なんて恥ずかしくて名乗れないし)。
こういうレベルの文章を書き散らす人が“ジャーナリスト”になれてしまうことは、先進的なインターネットの弊害なのかも知れないけどね、確かに。
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Google Mapストリートビュー、法的OKでももっと慎重になるべきでは
ITmedia:「Googleストリートビュー」は見えすぎちゃって困る?
Googleストリートビューを多少試してみましたが、上の記事にもあるとおり、プライバシー的にどうなんだという論争が巻き起こっているよう。実際、アメリカでも既にこうした議論はされてきたようですが…。
一応、写してほしくない写真が掲載されていた場合は理由と写真をGoogleに報告すれば、写真削除や黒塗りなどの対応がなされるとは言われていますが、一箇所だけ削除なり黒塗りなりされていたりしたら、余計目立って嫌な感じになると思うので、根本的な解決になるかどうかは疑問です。そもそも許可無しに写しておいて、イチイチ膨大な写真の中からマズそうな写真を探し出して報告しないと消してくれない、というのはどうなの?と思います。
なんかの本で、Google社員と会った際、世界政府というべきものがあるとしたら、Googleはそれになろうとしている、といった内容がありましたが、悪いほうの意味でそんな感じになりつつあるよなぁ。検索精度や技術力の高さは認めるところですし仕事でもよく使いますが、手放しで支持したくはないんだよな、Google。
支持する人の声はこんな感じだったかなぁ。
- 技術的に優れたものなのに、なんとなく不安だとかいった疑惑や想像だけで規制するのは横暴
- 外に出る時点で見られることに暗に同意しているのと同じこと。外で見られたくないようなことしてるのか
- Googleが撮影できた場所にあるものは既に外部から見えているものなんだから問題ない
- これがダメなら、外で写真撮影している人もダメということになる
一方で嫌だ、問題だという人はこんなだったかな。
- 外観から家族構成とか分かるし、車のナンバーと住所とか色々結びついてしまう
- 撮影に使われる車のカメラの視点はかなり高い。塀の中までも撮影してしまっている
- ラブホにこっそり入るところとか、外でも見られたくないものはある
まあ、なんとなく多く見かけたものを主なものとして取り上げました。基本的には「賛成派」の意見も正論ではあると思うけど、「反対派」の意見も間違っているわけではないと思うんですよね。個人的には慎重に行うべき性質のものだと思うので、反対とまではいかないが、やり方は乱暴だなと感じるところがある。
確かに外観だけだから現地にいけば世間に向けて公開されているわけだ、という理屈はわかる。しかし、普通は写真として全世界に公開されたりはしないですよね、しかも住所とセットで(中には表札も移ってるらしいので、場合によっては名前もセットで)。それに、実際に出向くなら物理的に現地まで行ける人は限られますが、ネットで誰でも気軽に見られるなら、何かキッカケがあれば、CGMの原理で見る人が殺到する可能性もあるはず。物理的距離というハードルが下がっている以上、「単に外部からも見られるから同じ」とはいえない。炎上とかしたら殺到するんだろうなぁ。
外だからOK、というのは他にも違和感を感じる。たとえば目の前に見知らぬ人が来て、いきなり写真をとっていったらどう思うだろうか。気にならない人もいるだろうが、多くの人が嫌なんじゃないだろうか。また、単に「見られる」だけなら記憶から薄れていけば何も残らないし、残っても人の頭の中だけだが、写真として残ってしまえばいくらでも記録を残し、複製することができてしまう。この点も「外に出る=見られることに同意している」から「撮影もOK」と結びつけるのは危険だ。
あと、「外で見られたら困るようなことをしなければいい」という意見。ラブホは見られたくなくて、人目を気にしながらコソコソ入る人はいるだろうけど、まさかそれをすれ違った車が撮影しているとは思ってないハズ。実際、ラブホ街でばっちり撮影されちゃってる写真が元記事にも出てますね。実際問題、ラブホ街で出入りする人をパシャパシャ撮影する奴がいたらどうですかね?外だから撮影されてもOKですかね?ましてそれをネットに公開しても、顔ボカシ入ってればOKですかね?それを考えると、十把ひとからげに「外だから写真撮影してる人と同じじゃん」というのは乱暴すぎると感じる。
それ以外に「なんとなく嫌だなぁ」という人もいると思うが、それも当然じゃないだろうか。上のような意見でGoogleに賛成する人は多いが、理屈云々以前に「写真を撮られるのがすきじゃない」といった人もいるし、ましてそれが不特定多数が閲覧可能な状態にされたらどうだろうか。感じ方は人それぞれなんだから、これを否定するのもひどい話だと思う。街頭に防犯カメラが設置されはじめたときもこういった声はきかれたし、そもそも外を歩いているからといって、Web上で公開されるような撮影を拒否する権利はあるはずだ。嫌がる人もそうでない人も、断りなしに一方的に撮影してしまうから嫌だ、という人は多いんじゃないだろうか。
法的なことは専門の方に任せたいし、確かに黒ではないかもしれない。しかし白であったとしても、事前にアメリカで論争があったのだから、日本でだってこうした声が上がるのは十分考えられたはずだ。Googleが「声が上がろうが法的に白なんだからOKだ」という決定を下したのならば、それは傲慢であると思う。
Web上で公開された情報は、一旦キャッシュされてしまえば半永久的に消えないのだから、こうしたものは十分慎重に議論した上で公開されるべきだと思うのだが、如何だろうか。
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WordPress 2.6日本語版へアップデート
連休で帰省していたので若干久々の更新になります。
さて、WordPress 2.6日本語版がリリースされました。っていうか最近のWordPressとかAkismetとかって、バージョンアップがあると自動的に管理画面上で通知してくれるんですね。ちょっと前のバージョンしか触ってなかったので知りませんでしたが。
当然気になるのはFix内容です。WordPressは比較的バージョンアップしやすいつくりにはなっていますが(やり方は本家から辿れるリンクあたりで十分な情報が得られますのでそちらをごらんください)、正常に稼動や表示されていたものに手を加えるのはやはり最低限に抑えたいところ。そんなワケでリリースノートを流し読みしてから、バージョンアップするかしないか決めるわけですが…今回は本家が映像でリリース内容を出してくるほど大きな変更があったぜ!的な部分と、(個人的にはこっちが重要なわけですが)セキュリティフィックスがあった模様。前者はともかく、後者は放置しておくワケにはいきません。仮にもサーバー管理ブログだし。
そんなワケで2.6に移行しました。そんだけ。
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自宅サーバーWebリングに参加しました―その利点とか。
本登録の承認がおりました。
さて、割とこういうのに積極的に参加するのには意味があります。
- 自宅サーバーに興味がある人の導線になる
- 自宅サーバー情報を自分も探しやすくなる
- SEO効果が上がる
まあ色々あるでしょうが、主にこんなところ。
1については、ウチはサーバー立てる手順とかよりも、その時々で気になった技術とかをメインに書いているのであんまり喜ばれる内容ではないかなぁと思います。
それよりも2かなぁ。普段見ているサイト以外の自宅サーバー運営者がどんなことしてるのかとか、自宅サーバー特有のこともあると思うので、技術や情報を盗んだりとか。結構件数の多いWebリングなので、また後日ゆっくり参考にさせて頂きたいところです。
で、意外に大きいと思うのが3.SEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)で、早い話が検索エンジンにひっかかりやすい工夫をし、アクセスしてもらいやすくするというものです。
ウチは内容もばらばらだったりするので、集客導線が個別の記事への検索エンジン頼みの導線になることが多いのですが、検索エンジンが評価するポイントとして大きいいくつかの効果がWebリング参加によって得られます。
- 被リンク数増加
- しかも「関係するサイトからの」被リンク獲得
- Webリングサイトや既に長く自宅サーバーを運営されている方など、検索エンジンからの評価が高いサイト=質の良いサイトからの被リンク獲得
ちょっと自宅サーバーから本題はずれますが、一般公開しているWebサーバーならアクセスしてもらってなんぼ。関連する話題として触れておきたいと思います。
SEOはそれだけで本が何冊も書けるほど奥も深いし技術も移り変わっていっているので、詳しくは専門のサイトに譲りますが、キーワードやサイトの内容、タグの記述などといったサイト内で完結する要素の他に、多くの検索エンジンでは
「みんなが良いと思うものは実際に良いものである可能性が高い」
「内容が関連するサイトからのリンクが多いサイトは(引用されているなど)良いサイトである可能性が高い」
「既に検索エンジンからの評価が高いサイトからリンクがされるようなサイトであれば、優れたサイトである可能性が高い」
のように、被リンクや、被リンクの種類・質が重み付けに重要な役割を果たしています(検索エンジンによって何をどのくらい評価するかには差がありますが)。
つまり、自宅サーバーに関する話題を主としているこのサイトとしては、自宅サイト関連のリング本家サイトや、参加されている他のサイトからリンクが頂けるという点、このサイト・サーバー自体が若いので、長く運営されている本家サイトや、大概ウチよりも長く運営されており、検索エンジンからの評価も高いサイトからの被リンクが頂けるので、大きなプラスになるというわけです。
ちなみに、リンクの量より、質に対する重み付けが最近はかなり重視されているようで、某数千~数万の被リンクがあるサイトでも大したSEO効果が得られない例や、数~数十サイトからのリンクで大幅に検索順位が上がった例もあるようです。
同時に内容も充実させていかないとですねぇ。
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